~なんちゃってアナログオーディオ道 その2・・・・シェルリード交換
今回より新たなシリーズ物として、なんちゃってアナログオーディオ道、というブログネタをやっていくことにします。
日本うどん屋紀行もぜんぜん進まんし(っーかチェーン店と一宮の松屋さん以外行かないし)
そこで、アクセス数倍増の為に新企画です!
デジタルの世の中ですが,実はアナログレコードが最近少し注目され始めています。
過去の遺物でしかないと思っていましたが,アメリカでは前年比を上回る売る行きの
ようです。
日本でもアナログプレーヤーが再販されつつあります。
僕も父親が使っていたプレーヤーを聴ける状態にして、まだ持っているLPレコード
をもっといい音で聴きたい!という欲望にかられました。
以前の記事はこちら
この本を奮発して購入、さらに図書館でオーディオ関係の本を借りました。
しかし、オーディオ道にどっぷりとはまると当然釣りはやめないといけないし、
家のローンも払えなくなります。
僕のこずかい使える範囲の微々たるお金、具体的にいうと月に英世3枚ほどで
どこまでいい音が出るか。
いかに安くLPを買うか。
そんな感じでゆるーく連載してオーディオブログ界に進出します(笑)
昨日、仕事の合間に禁断の街、大須に足を踏み入れてしまいました。
相変わらずディープな店ばかり、界隈の中古レコード屋はほとんど知ってますが
オーディオ関係は「未知(&無知)との遭遇」です。
実は本で勉強したのですが、カートリッジの接続線(シェルリード線)を変えるの
はアナログプレーヤーの常識だったのです。
この線だけで下は英世1枚以下から上は諭吉1枚+一葉くらいまで。
買ったのは定番中の定番らしいaudioーTechnicaのAT6101 これです。
最安値ですが値段は860円、それでも高すぎる。
今までの純正と比べると線の太さが全然違う。
これを差し替えるのですがこの作業がとんでもないことに。
釣りでいうなら32番の毛バリを虫眼鏡なしで作るくらいの難易度
これだけで小一時間、泣きそうになりながら何とか交換。
ギターシールドでもスピーカーケーブルでも太い物のがいい音がするのです。
早速、取り替え前の音と比べてみましたが、・・・・・
んっ そんなに大して変わらんような??
ただ元に戻して聴き比べする気合いもありませんからねー
何となく良くなった気がする この程度で今回は満足することに。
本格的にやる気はないのでベテランから「なめとんのかぁー」と言われるかもしれませんが、頑張って更新していきます。
では、また。
by naru-kato | 2015-02-17 18:03 | あなろぐオーディオ