~Field Of Opportunity・・・・また戻ってくるぞ!
日曜日、KuBさん、柚木師匠と3人で庄川支流に行きました。
現地に着いてみると車は4台。 まあいいか。林道を約一時間程歩いて下ります。
今回は来たばかりの僕の車で来ました、高速では燃費が悪くなるへんな車です(笑)
師匠いわく「今日は曇っていて15センチの増水だから大物が期待できるぞ」との嬉しいお言葉
僕はもう一つの課題、デジイチの単焦点レンズを購入したので練習もしなければなりません。
やっと終着点に着きました。 毛虫はほとんどいません。
水量はかなり多そうです、 さーて頑張るべー
今日のタックル。 4番ロッドにティペットは5X、フライは10番の良く見えるやつ。
順番に打って行きます。最初はKuBさんから。
実はKuBさんはよんどころない事情であまり釣りに行けてません、今日は一月半ぶりなんです。
師匠が狙ってるのは対岸の草の中ですかねー
僕の順番が来ました。凄い水量のガンガンの瀬の中を、師匠からアドバイスを受けを打っていきます。
一般渓流では、上手くフライ先行で流せるようになりましたが、ここでは遠投しなければならずなかなか上手くいきません。
しかし上手く流れると、瀬の中から「ガボッ」っときます。
最初の2時間で数回、尺オーバーの「ガボッ」が来ました。しかしすべてフッキングしません。
なぜ釣ってないのに尺オーバーが判るかというと、ここを知りつくしてる師匠が、「完璧に尺オーバー」と言ってましたから(笑)
しかし10時を過ぎると雨が強く降ってきました。水温も下がりさらに増水し魚の出は極端に減ります
なんとか最初にアマゴがきました。ここの渓の為に作った尺ネットに入魂。 すこし寂しい寸法ですが。
カメラの練習したいのですが雨が強いため練習できません。チャチャっと写してカメラをすぐしまいます。
2時を過ぎ次第に雨脚が強くなり、ここで上がろうとした巻きで師匠がとんでもない魚をかけました。
耐えます、この後一気にこの激流を横切り対岸までつっ走ります。
対岸で初めてこいつの大きさが判りました。50センチくらいありそう。しかもお腹にフライが(笑)
またもとの位置にもどってきました。ここで取り込もうとした時また一気に下流に走ります。
この下の瀬に走られたなもうアウトですがなんとか僕の作った特製尺ネットに収まりました。
間違いなくダム湖から上がってきたサクラマス、図ってみると43センチです。
こんな奴を釣った現場に立ち会えて素直に嬉しいです。師匠も大変喜んでました。
林道を帰る途中、少し雨脚が弱まったので最後に少しだけやります。
奥のゆるい流れをKuBさんがカーブキャストで狙います、「ガボッ」っときましたがダメでした。
ここで本日は終了。一層雨が強くなり別支流でイブニングやる気力もありません。
今回もいろいろ勉強させてもらいました、やはりここの渓は特別です。そう簡単には大物は釣れません。
さらに勉強し、さらにキャストの腕を磨けばこんな奴にいつかは巡り合えるでしょうかねー
渓に沢山忘れ物をしてきた感があります。
Field Of Opportunity 約束の地 ここへまた何度も戻ってきたいと思いますね。
柚木師匠、KuBさんありがとうございました、またお願いします。
by naru-kato | 2014-07-14 10:55 | FlyFishing 2014