阿寺渓谷キャンプ場・・・・ Clearwater Revival
夏休みはかねてからの予定通り14日~16日まで長野の阿寺渓谷キャンプ場でキャンプしてきました。
ここを訪れるのはなんと20数年ぶり。 3日間ですが充実したキャンプを堪能してきました。
僕の記憶とほとんど変わることがない美しい渓谷、狭い道、コバルトブルーの美しい水の流れ。
ここは携帯は繋がりません、少しだけの間電話がない幸せな時間に浸りました(笑)。
お昼すぎに到着しました、この渓谷で水遊びする人たちの車が林道の駐車スペースの許容範囲を軽く超えてさらに入ってきます。林道の先はキャンプ場で行き止まりなのでフン詰まり状態になります。
何度も何度も交互通行を繰り返し20分で行けるところを一時間半かけてキャンプ場に到着しました(笑)。
チェックインを済ませて指定されたサイトにテントを張りますが、 せせせ 狭まっー
手前の丸太の椅子はお隣です。これではタープが貼れません。 仕方ないので
上からかぶせました。早速簡単なお弁当を食べて水遊びです!
水温はかなり低いです、5分間くらいしか我慢できませんが子供たちは慣れてくると潜りだしました。
相変わらずsalaちゃんは流れのある所=川 深いプール=海 と思ってるようです。
隣のサイトは血気盛んな8人組の混合カップル。夜どうなる事か心配してましたがルールを守りイイ子達で子供と遊んでくれてスイカまでくれましたよ。
残念なことにランタンを倒してしまい、変形してしまいました、最初は灯きましたが強引に力づくで形を戻したら変な場所からガソリンがもれだし灯かなくなりました(涙) メンテ出すしかないですね。
次の日、朝5時に起床し5時半から8時までキャンプ場のすぐ上から釣り上がります。
事前情報で、キャンプ場から30分くらい歩かないと、いいサイズは釣れないとのことですがそんな上まで行けないし、小物でもいいから1匹だけ木曽のタナビラと対面したいなぁー
途中3回ほど出ましたが釣れません、脱渓寸前の最後の肩でやっとイワナがきました、サイズは14番の毛バリから想像してください(汗)
同じ木曽でも開田とかに比べるとはるかに綺麗な魚体です、渓がクリアーだからかなぁー。
朝食後は付近の探索、散歩です。
崖を下りて、渓谷で最も蒼い淵の「牛が淵」で遊びました。信じられないほどの蒼くてクリアーな水です。
カメラを水の中に入れて撮ってみました。
得意の「まったく進まないクロール」で泳ぐmina
林道のガードレールは森林鉄道のレールを利用してるのかな
大石の上には鉄橋の柱が! すげー 石の上に無理やりコンクリートで作ってる!
毎回行われるminaの釣り体験、今回は餌が「ブドウ虫」、怖くて触れないので(僕が)他の餌はないかと聞くと
今度はニジマスの臓物をおじさんが持ってきた。更に触れないので仕方なく針だけで釣りますが、流石ニジマス。光に弱く少し針をスーと引いてくると簡単に釣れちゃいます(笑)
場内で湧き出る天然水「美顔水」 もちろんタダです。今回はお水の心配はまったくありません。
釣友のSHUさんが開田に行く途中わざわざ寄ってくれました。
息子さんのT君と一緒になってまたも水遊び。
メラメラと対抗意識(笑)を燃やしブランコまでやりました。
水の中から森を撮ってみました。
今回salaちゃんがデジカメを覚えていろいろ撮ってました、知らない間に屋根の上で荷造りするわたくしを
撮ってました。
このキャンプ場はサイトが狭い事、トイレが少ないなど多少の不満もありましたが、それでも阿寺のこの蒼い
水の色の中で遊べる事が出来、家族の意見としては今までのキャンプ場の中で一番だったようです。
僕としてはもう少し魚がいればなぁー というところでしょうかね
by naru-kato | 2013-08-17 09:54 | Camp